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心が動いたとき25

「吹奏楽部」

私は高校3年間吹奏楽部に所属していました。
私の高校は、地元では県大会に行くのが当然だと思われるような高校でした。
しかし、私が入学する数年前からレベルが落ち、県大会すら行けなくなっていました。


私が高校2年生のときでした。

もともと顧問の先生は厳しかったのですが、その当時の3年生は人数が少なく、そのぶん結束も固く、実力もやる気もある先輩方でした。
そんな先生・先輩方のご指導により、その年のコンクールは、無事に県大会に行くことができました。
しかし、私の高校は県大会に言っても銅賞しか取れないような高校だったので、ここからが本当の勝負でした。
毎日、朝練・外練・合奏の日々でした。ただでさえ先生が怖いのに、先輩方も怖くなり、厳しい練習と学校生活の両立に、みんなとても疲れていました。

ある日の合奏のことです。
「県大会に行って安心して緩んでるんじゃないか。こんな練習なら、する意味がない。もう県大会には出ない。」と顧問の先生が言って音楽室を出て行ってしまいました。
しばらくの沈黙のあと、部長が私も同意見だと言い、全員のいまの気持ちを聞きたいと言い出しました。

私も、同級生も先輩たちの前であんなに正直に話したことはありませんし、あんなに泣いたことはありませんでした。
先輩方の気持ちも聞き、先輩方がコンクールにかける思いを知りました。
何のために自分がいまがんばっているのかを知ったとき、自分の中で何か肩の荷がおりて、先輩方のためにがんばろう、県大会でも金賞を取ろう、と前向きになり最後までがんばることができました。
結果は、県大会で銀賞。
先輩方、みんなの笑顔を今でも忘れることはないです。

この年のコンクールは、今までの吹奏楽人生でいちばん、私ががんばったと言えるコンクールでした。物事への向き合い方を変えてもらいました。

いま考えると、このときのことが私の自信になり、苦しくてもいまの私ががんばれる力になっています。

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